WEBには中々出ない【AI-OCR】を選ぶPOINT

2021.12.072022.06.15

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記事インデックス

  1. <AI-OCR選定の3つのPOINT>
  2. 1.項目課金か枚数課金か
  3. 2.定型か非定型か
  4. 3.初期設定の有無

 

 

こんにちは、フューチャー・コミュニケーションズ松本です。

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弊社、DX-BPOサービスを色々と展開しておりまして、

私は【守りのDX】と呼ばれる範囲、特に【RPA/AI-OCR】等を使用した、

「バックヤード業務効率化」を主に担当しております。

ジドウカサービス:https://future-coms.com/service/jidouka/

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今回は、前回に引き続き、ウェビナーでも反響が多かった

「AI-OCR」を選ぶPOINTを簡単に記載します。

 

WEBで検索すると色々な情報が出ますが似通った情報が多いので、

私が検索しても参考にならないものが多いです。

 

ここでは、実際多數のクライアント様のお手伝いをしている、

【現場の声】を活かした情報をご提供していきます!

 

<AI-OCR選定の3つのPOINT>

さて、AI-OCRですが、以下の3つのPOINTが重要だと認識しています。

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1.項目課金か枚数課金か

2.定型か非定型か

3.初期設定の有無

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それぞれ見ていきましょう。

 

1.項目課金か枚数課金か

AI-OCRの選定POINTでよく言われるのは、

「認識率がどうだ」や「手書きか印字か」、「他のソフトとの連携」等

がよく事例として出ています。もちろんそれも重要ですが、

・有名なAI-OCEは認識率はほぼ変わりませんし

・手書きに特化したもののありますがそこも差別化とはなりにくく、

・他のソフトとの連携もRPA等を導入すれば特にAI-OCRには必要ない

と考えます。

 

それよりも重要なPOINTのその1として、課金体系があります。

元々は項目課金のものが多く、今もそれが主流です。

項目とは、住所でひとつ、名前でひとつ、商品名でひとつ・・

というように、1枚にすると20~30項目、多いものでしたら100項目は存在します。

対して、枚数課金でしたら1ページに何項目あったとしても1枚としてのカウントです。

ですので、御社でAI-OCRを利用する書類の項目数をチェックしてみて下さい。

項目が少なければ項目課金が良いですし、多數の項目がある場合は枚数課金がおすすめです。

 

 

2.定型か非定型か

例えば、御社規定の申込書をデータ化したいということであれば、

定型のものを利用するのがいいですが、

帳票が複数あるなどの場合は、非定型に対応したものを選択しないといけません。

 

3.初期設定の有無

2に関連することなのですが、実は基本的にはAI-OCRを利用する場合、

初期設定をしないといけません。

なんだ、初期設定くらいどのツールでもあるじゃないかと思われる方もいらっしゃるかもしれません。

が、初期設定の中でも特に面倒くさい業務があります。

それは、帳票のどの部分を読み取るのかを全て設定する作業です。

 

請求書、納品書を読み取る場合、取引先が決まっているなどであれば、

一度設定すればすみますので問題ないかもしれませんが、

取引先が多岐に渡る場合や、帳票が多數ある場合は、

この初期設定だけでも多くの時間を費やすことになりますし、

新規帳票が出る度にその作業をしないといけません。

 

ですので、帳票の種類が多い等の場合は、どの部分を読み取るかの設定をしないで良いAI-OCRを選択するのがどう考えても吉です。

 

さて、AI-OCR選定の3つのPOINT参考になりましたでしょうか?

もし選定に悩まれているようであればお気軽にご相談ください!

 

今後も現場に役に立つ情報を発信してまいります!

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